ゾイドバトルストーリー the after
(設定原案:みけけ 著:S氏) キャラクター


登場キャラクターキャラクター設定

ユーリ・イグニス 
ガイロス帝国軍少尉 男性 20歳(ZAC2095年、セスリムニルにて出生)
身長…174aアイカラー…琥珀(眼鏡)髪…黒(ざんばら髪)
家族…祖母(中将)、母、妹(軍曹)
一人称…僕
愛機…ジェノサイド(焦げ茶) 

ガイロス帝国からディーベルト連邦軍に派遣されてきた若きパイロット。
巷では祖母の七光りと揶揄されているが、本国の士官学校においてはゾイドの操縦部門で
トップを維持して卒業(格闘技や銃もそれなりに好成績を出している)。
同時期、同盟国であるヘリック共和国と共にディーベルトと会談した帝国が、
戦力確認を兼ねて一部機体を譲渡。
同時に司令部からの異動命令(ヒィル・オクラ・ゴースン准将たっての要請)を受け、
アルフレッド・I・リヴィルを指揮官としたディーベルト連邦国防軍に属する事になる。 
基本的に任務に忠実な性格で、普段は感情の起伏が少ない。
そのため、自分を含めた命に対して特別な感情を抱く事は殆どない。
しかし、同じ部隊の訓練生であるクレセアと出会う
事で少しずつ心境や命の価値観が変化していく……  愛機のジェノサイドはPKが崩壊した際に
接収された機体の一つで、ジェノタイプと相性の良い主人公に回されたもの。
外見上カラーリングと脚部のウェポンラック以外はかつてのロック機と大差無い。
しかし拡散荷電粒子砲の威力を引き下げ、変わりに複数の敵を照準に捕らえる
『マルチロックオン機能』が加えられている。


クレセア・I・リヴィル
ディーベルト 連邦軍 陸軍高速戦闘隊 訓練生 17歳(ZAC2098年出生、出身地は不明)
身長…159aアイカラー…(藍色)髪…(薄紫)⇒左に寄せたサイドテール 
家族…父(陸軍)母(市会議員)妹
愛機…サーベルシュミット(青) 

本作におけるメインヒロイン。かつて共和国の攻撃に曝されたシビーリで、
市街戦を展開していたアルフレッド・イオハル(現在のアルフレッド・I・リヴィル)と出会う。
その後数年に渡ってアルフレッドと共に放浪生活をしていたが、アルバンの反乱を機にシビーリに戻った。
その地でアルフレッドの妻ミラルダ・リヴィル、サラ・ミランと合流し、市街地に向かっていた
輸送艦タスマニアを自身と共鳴させて大惨事を阻止した。
  現在、父アルフレッド率いる高速戦闘部隊に訓練生として配属されている。
義母ミラルダのかつての愛機でもあった『青いサーベルシュミット』を駆り、
同世代の中では飛び抜けて操縦が上手い。
しかし人見知りは相変わらずで、他人や面識の薄い相手とはよくアガってしまう。 
ディーベルトで平和な暮らしをしていたが、ヘリック、ガイロスとの新たな協定に伴って帝国から
配属されたユーリ少尉とは色々と衝突が絶えない。 
鮮やかな戦いを見せる割に人やゾイドの命を奪う事を極端に嫌う傾向がある。
そのため、目的の為に人殺しを辞さないユーリに度々苦言を呈す……が、大抵は逆に言い負かされている
(それでも何故か放っておけない様子)。  
Zi−Armsからは何故か「アラウンド・ゼクス」という呼ばれ方で付け狙われている。


アルスフィ(アラウンド・フュンフ)
Zi−Arms特殊戦闘部隊指揮官 中佐 17歳(ZAC2098年出生、出身地は不明)
身長…167aアイカラー…(赤紫)髪…(ワインレッド)⇒セミロング
家族…不明
愛機…デカルトドラゴン(ZGカラー)

 かつてアルバンの反乱の際に、フィルバンドルに現れた謎の少女。
まだ幼かったクレセアを何処かへ連れ去ろうとしたが、失敗に終わっている。
 実は東方大陸に新たに発足した巨大軍事企業『Zi−Arms』が水面下で
進める計画のために必要とする稀有な存在で、企業内では特別な存在とされている。 
 計画のファクターとなるものを収集するために西エウロペに派遣され、同時に
ディーベルトに対しても国を欺きつつ裏で暗躍する。
しかし彼女自身、行動に謎めいた部分が多く、大元であるZi−Armsも
彼女の動きを完全に把握しているわけではない。

チェルシー・イグニスガイロス帝国軍 準尉 16歳(ZAC2099年、ヴァルハラにて出生)
身長…153aアイカラー…()髪…(緋色)⇒ショートのざんばら髪
家族…祖母(帝国軍中将)母 兄(帝国軍少尉)
一人称…ボク
愛機…ドル・ツェスト 

ユーリ・イグニスの妹。帝国軍に所属するパイロットで、特殊戦闘仕様ゾイド『ドル・ツェスト』を駆る。
物心ついた頃から父がおらず、祖母と母に育てられた。
軍に志願した兄を心配していたが、10歳の時に軍施設の見学していた際、配備されていたドル・ツェストに気に
入られてしまう。それを見ていた祖母アザレアに才能を見出だされ、軍に入隊した。
 ボーイッシュ且つ天真爛漫な女の子で、少年兵ながら男勝りな性格をしている。
しかし兄と正反対に単純な性格で、あまり他人を疑う事を知らない(ユーリ曰く『非常に騙され易い』)。
 歳の近いクレセアとは意気投合して仲良くなっている。しかし兄想いな反面、任務の際に己を死の淵に
曝し続ける兄を常に心配している。 


レイナ・リヴィル
フィルバンドル私立『聖フォルトゥナ学園』 普通科2年 14歳(ZAC2101年出生、フィルバンドルにて出生)
身長…153aアイカラー…(藍色)髪…(黒)⇒ショートボブ
家族…父(国防軍指揮官)母(市会議員)義姉(訓練生)
一人称…私

 アルフレッド・I・リヴィルとミラルダ・リヴィルの実娘。
今は亡き叔母のフィリアと同じくゾイドと特定の周波数で交信出来る特異能力を有している。
クレセアとは血縁関係が無いながらも姉として信頼していて、姉妹関係は良好である
(家事スキルは達人の域にある)。
 軍関係の学校に通ってるわけではないが、生命としてのゾイドを純粋に愛している。
ただ、姉に対して何故か過保護になるきらいがあるため、軍に属するクレセアをひどく心配している。 
ちなみに民間人ではあるが、よく父や姉の弁当を持ってくるためフィルバンドル駐屯基地内だけは
『顔パス』が許可されている(許可したのはサラ)。 
(声のイメージは堀江 由衣)


エリカ・チェンヤンヘリック共和国軍 少尉 18歳(ZAC2097年、ヘリックシティにて出生)
身長…167aアイカラー…(緋色)髪…(ダークグレー)⇒ポニーテール
家族…父、母、姉(共和国軍技術者)
一人称…私 
愛機…ファルゲン

 ガイロス帝国、ディーベルト連邦との条約に基づいて中央大陸から派遣されたパイロット。
海空戦用機『スピットヘッド』を世に送り出した技術者「ミンリー・チェンヤン」の妹(といっても21歳違い)。
元来おっとりした姉とは正反対に、キビキビした真面目な少女で卓越した操縦と格闘技の使い手である。
ただ、真面目な割に熱くなりがちなため、冷徹になろうとするユーリとは度々意見が衝突している。 
シンシアと姉ミンリーの強引な推薦でフィルバンドルへの派遣メンバーに抜擢され(旧友のリンと一緒に)、
異郷の地に赴く。  驚異的なスリーサイズの持ち主だが、そのためにクレセアやチェルシーから度々羨望の
眼差しを向けられている。 
(声のイメージは清水 香里)


リン・ベルリッティヘリック共和国軍 軍曹 16歳(ZAC2099年、ユビトにて出生)
身長…153aアイカラー…(橙色)髪…(栗色)⇒セミロング
家族…父、母
一人称…私
愛機…コマンドウルフAC(白) 

エリカ・チェンヤンと共にフィルバンドルに派遣された共和国軍パイロット。
外見から大人しそうな少女に見えるが、実は正体は男である。 
幼い頃は普通の少年だったが、6歳の頃にエリカの姉ミンリーに憧れて女装する様になる。
その後10年を経た今、容姿のみならず立ち居振る舞いも完全に板についてしまい、
端から見ると少女にしか見えない。 
フィルバンドルに来た頃はエリカ以外に面識が無かったが、クールビューティーな
雰囲気を持つユーリに(本人が聞いたら間違いなく怒るが)一目惚れしてしまっている。
幼いながらもパイロットとしての資質はあり、ジム・ローデンやシンシア・パミエルの
英才教育によって実戦レベルにまで高められている。
中でもコマンドウルフやヘルキャットをはじめとした中型高速ゾイドとの意志疎通に長けていて、
その潜在能力をふんだんに発揮出来る。 
(声のイメージは秋谷 智子)


ルチア・ブリージュディーベルト連邦軍 準尉 18歳(ZAC2097年、クイエルディーニにて出生)
身長…171aアイカラー…(赤紫)髪…(紺)⇒ストレート 
家族…祖父(連邦評議会議員)、父、母
一人称…あたし
愛機…フルバック 

ラッド・アラード少佐の指揮下にいる訓練生。かつてクルアルド・コーエン政権下の幹部議員だった
ダンカン・ブリージュの孫娘で、良家令嬢でありながら軍に志願した少女である。
ヤルファルト重工とは家族ぐるみで深い繋がりがあり、
半ばコネクションを使った節もある……が本人はその事は知らない。
 パイロットとしては劣等生で陰口を叩かれる事も
少なくないが、影で努力を重ねる根性は上官のラッドから高く評価されている。
 気丈で世話焼きな性格をしていて、仲間達にとってはよき面倒見役とみなされている。 
彼女の祖父『ダンカン・ブリージュ』は過激派の幹部でありながらシビーリ攻略戦の際に
逃げ出さなかった唯一の議員であり、かのローレン・ギリアードも少なからず評価していた。 
(声のイメージは佐藤 聡美)


アルフレッド・I・リヴィル.
ディーベルト連邦軍 準将 40歳(ZAC2075年、暗黒大陸にて出生)
身長…175aアイカラー…(黒褐色)髪…(黒)⇒短いざんばら髪 
家族…妻(フィルバンドル代表議員、長女(ディーベルト連邦軍準尉)、次女(女子学生)
愛機…クライジェンシーティーガー(初号機)

 かつてガイロス帝国よりディーベルト連邦に移住したゼネバス系軍人。
本来は帝国で結成された『ダーク・ダガー隊』のリーダーだったが、
拠点であるバルハナ基地の壊滅に伴ってディーベルトへと亡命した
(この時、捕虜として拘束されていたミラルダ・リヴィルと出会い、後に結婚している)。
後にディーベルト連邦軍より教導官として迎えられ、首都シビーリ攻防戦の時まで若い人材の育成に従事する。
シビーリ攻防戦の際に行方をくらましていたが、その後は脅威となっていた
アルバン派に対する戦力としてフィルバンドルに帰還。
同時期、輸送艦タスマニアを占拠したアルバン・ドルエを撃破している。 
現在は国際特務部隊『シェヘラザード』を組織し、その司令官に就いている。
クレセアとレイナの父親でもあり、厳格な軍人として接する傍ら父として娘達を見守る実直な男である。 
(声のイメージは中村 悠一) 


セイロン.
ディーベルト連邦軍 少佐 36歳(ZAC2079年、西方大陸にて出生)
身長…174aアイカラー…(灰色)髪…(深緑)⇒右目を前髪が覆う短髪 
家族…不明
愛機…B2ライガー(ブラックブレードライガー) 

アルフレッドの副官にしてシェヘラザードの隊長補佐を務める軍人。
元は傭兵で、かつてのダーク・ダガー小隊時代には食客としてアルフレッドに協力していた。
そのため、ディーベルト連邦の知人の中ではクリスと並んで付き合いが古い。
 コクン・クゥラによるシビーリ進攻以来、傭兵として西エウロペを中心に活動していた。
しかしアルバンの反乱の後、旧知の仲だったアルフレッド直々の依頼で再び彼の補佐に迎えられた。
現在は食客でありながらも少佐の階級が与えられていて(特例)、高速、強襲戦闘の要として活躍している。 
ちなみに部隊の中では指折りの強さを誇り、クレセアが未だに勝てない相手の1人。 
(声のイメージは草尾 毅) 



ラッド・アラード.
ディーベルト連邦軍 少佐 35歳
(ZAC2080年、ヘリック共和国アーサーにて出生)
身長…169aアイカラー…(琥珀色)髪…(青緑) 家族構成…妻(ディーベルト連邦軍整備班副班長)
愛機…初期生産型ツェルベルク「ルーイ」 

フィルバンドルを拠点に駐留するディーベルト軍少佐。
元はコクン・クゥラ率いる『共和国軍mk−U師団』のパイロットだったが、
シビーリ制圧後に脱走(当時はシールドライガーに搭乗)。
この時、所属不明の武装組織に拘束されるが、当時施設にいた「317」と
名乗る少女(後のミーナ・アラード)の手引きで再び脱走した。
 脱走の際、317と彼女専用のツェルベルク『ルーイ』と共に放浪するが、
後に復興したディーベルト連邦軍と抗戦。ときの指揮官だった
アルフレッド・I・リヴィルに認められて彼の部下となった。
 現在はフィルバンドルにてシェヘラザードの隊員達を導き続けている。
しかし指揮官のくせに基本的に大雑把。 
(声のイメージは小野坂 昌也) 


ミーナ・アラード.
ディーベルト連邦軍整備士 副班長 28歳(本人曰く 出身地は不明)
身長…160aアイカラー…(青緑)髪…青(両サイドをリングテールに纏めている) 
家族構成…夫(ディーベルト連邦軍少佐) 

フィルバンドル駐屯基地に所属する一級整備士の女性。かつては『アラウンド』と
呼称される謎めいた派閥の傘下にある施設職員で、専用のツェルベルク『ルーイ』の
パイロットだった。しかし、その施設に拘束されたラッド・アラードが収容され、
彼の要請を受けて共に脱走した。 
現在はラッドと結婚していて、数年間苦学して得た一級整備士資格をフル活用しつつ
夫を支えている。
尚、ラッドが出会ってからの素直な性格は今以て健在。
 (声のイメージは原田 ひとみ)




ミラルダ・リヴィル.36歳
(ZAC2079年、フィルバンドルにて出生)
身長…175aアイカラー…(黒)髪…(黒)⇒ボブカット 
家族…夫(ディーベルト連邦軍準将)、長女(ディーベルト連邦軍準尉)、次女(女子学生) 
 現在のフィルバンドルを代表する連邦評議会議員で、穏健派の筆頭を務める女性。
西方体力戦争時、帝国軍の進攻によって父と妹を失ったため、彼等に対するゲリラ戦を
展開していた(当時は、サーベルシュミットでときの最新鋭機ジェノザウラーさえも
倒したと言われている)が、後に『ダーク・ダガー隊』のリーダーだったアルフレッドに敗北、
彼等の拠点であるバルハナ基地の壊滅に伴ってディーベルトへと帰還した
(この後、シビーリ攻防戦までの間に結婚している)。シビーリ攻防戦の際に行方不明と
なったアルフレッドを仲間と共に数年間探していたが、アルバンの反乱の直前に記憶を失った彼と
再会した。現在は義娘クレセアと実娘レイナを見守るよき母として、
また評議会を二分する穏健派の代表議員として世界と向き合い続けている。 
尚、現在クレセアが搭乗している青いサーベルシュミットは元々ミラルダの愛機だったものである。


サラ・ミラン.
ディーベルト連邦評議会 議長 36歳(ZAC2079年、西方大陸にて出生)
身長…174aアイカラー…(灰色)髪…(深緑)
 家族…不明 

現在のディーベルト連邦を統轄する評議会議長。
穏健派の筆頭であるミラルダとは従姉妹同士であり、彼女の夫であるアルフレッド、
娘のクレセア、レイナとも親交が深い。

コクン・クゥラによるシビーリ進攻、またローレン・ギリアードの引き起こしたクーデター以来
、フィルバンドルやシビーリを中心に影からディーベルト連邦の立て直しに尽力した功労者。
現在は評議会議長として、各都市国家を纏め上げている。 官邸護衛隊長のジン・ヴァイを
からかうのが数少ない趣味。 



クリスティ・D・カルダン.
ディーベルト連邦軍シビーリ防衛部隊司令 中佐 
39歳(ZAC2076年、暗黒大陸チェピンにて出生)
身長…166aアイカラー…(黒)髪…(茜色のポニーテール) 
愛機…シュトゥルムフューラーCS 現在のシビーリ防衛部隊を統括する司令官。

アルフレッドの幼馴染みであり、元鉄竜騎兵団として名を馳せたエースパイロットである(
シビーリ攻防戦の直前、フィルバンドルでアルフレッドと再会。その後、なし崩し的に亡命した)。
現議長であるサラ・ミランの懐刀とも言うべき存在で、上下関係はあれどプライベートでは
彼女やミラルダと熱く論争する事もある。ちなみに、言葉はやや方言が混じる。愛称はクリス。
 尚、愛機であるシュトゥルムフューラーは彼女がフィルバンドルに来た時からの相棒で、
現在は識別コードをディーベルト軍のものに書き換えて運用している。

レイシア・キアンティ.
ディーベルト連邦軍 中尉 
25歳(ZAC2090年、クイエルディーニにて出生)
身長…170aアイカラー…琥珀色髪…金髪⇒ストレートの長髪 
家族…弟(大学生) 愛機…イフリート 
 ディーベルト連邦に属する軍人で、国際特務部隊『シェヘラザード』の一員となった女性。
ホエールキング級移動空母『イフリート』のブリッジ管制官であり、情報分析官を引き受けている。
元々は弟の学費のために15歳から軍施設職員として働いていた。
しかし、2年前にラッド・アラード中尉(当時)に情報分析の正確さを見抜かれ、本格的な軍人に
転向した(シェヘラザードに入ったのもラッドの後押しがあったため) 几帳面な性格で、
非番の日は経済学を延々と読んでいる。




 ロイド・アイバースン.
ヤルファルト重工職員 38歳(ZAC2077年、コロラドにて出生)
身長…167aアイカラー…黄土色髪…黒褐色
 家族…妻(ヤルファルト重工職員)
 ヤルファルト重工からフィルバンドル駐屯基地に派遣された技術者。
ゾイドの内部機構やサーボモーター等回路系を専門とする部門の出身で、
現在ディーベルト連邦機の大半に採用されている強化駆動モーターを開発した実績を持つ。
一見するとぱっとしない容姿で、尚且つ一歩引いた態度で接する彼だが、
同会長であるローレン・ギリアードが認める数少ない逸材でもある
(フィルバンドルに派遣されたのも彼の推薦による)。
 

. カルル・レッデ.
ディーベルト連邦軍 情報分析管理官 
40歳 身長…174aアイカラー…黒(普段はサングラス着用)髪…ダークグレー 家族…母(民間人) 

旧政権時代からディーベルト連邦軍に身を置く軍人の1人。
国を取り巻く情報を引き受ける分析管理官で、現連邦軍におけるアルフレッドの知人の中では
古参の人物でもある。旧連邦時代に亡命して間もないアルフレッドを軍人として迎えて以来、
シェヘラザードの結成に至るまで協力してくれた軍幹部の1人で、部隊の幹部達にとっては
良き相談役でもある。 先天的に目が弱いため、視力補正と遮光を兼ねて常にサングラスを
着用している。






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