CUSTOM ZOIDS



ゴジュラスR

主要データ

全高12.5m、全長23m、総重132t、最高時速210km。
主兵装:バイトファング、キラークロー、中型荷電粒子ビーム砲、
バルカン砲、AZ中長距離キャノンほか。

機体説明

中央大陸に凱旋した共和国軍だったが、戦局が進むにつれて切り札である凱龍輝の
消耗の激しさに頭を悩めていた。
凱龍輝は共和国軍で唯一セイスモ、フューラーの荷電粒子方を無効化する事の出来る
機体であったために各戦場で重宝され、酷使されていた。
その結果、各地での消耗と補充が当初予想を大きく上回ってしまう事態が発生。
そこで、前衛から撤退する凱龍輝の穴埋めとして以前頓挫したゴジュラスMK−Vプランの発動を決定。
とにかく攻勢をかけている現状を維持するために、早急な開発を言明された開発部は、
機体設計は凱龍輝の物を流用、装甲は旧プランにそった形にするが現状入手しやすい物を
使用する事で、短期間での開発に成功。
3ヶ月という短い期間で試作機がロールアウト。
まともな試験を行なう事もなく正式採用され、ゴジュラスR(リファイン)と名づけられた
新たなゴジュラスは戦場に送られる事となった。

素体設計は凱龍輝の物を流用しているため、ほとんど違いはない。
ただ、集光パネルを持たないゴジュラスRには、口内の荷電粒子砲の扱いが問題となったが、
機構を安価な中型荷電粒子ビームに変更する事でコストダウンを図っている。
装甲は凱龍輝やたのゾイドなどの余った物をベースに設計の一部を変更するに止め、
開発、生産性を狙ったものとなっている。
一日でも早く戦場に送り出す事だけを考えられた機体であった為、一時的に戦場での
不具合報告が多々見られたが1ヶ月ほどで問題のほとんどが解決された。
ただ、旧ゴジュラスほどではないが気性の荒い部分は改善せず、ある程度乗り手を
選ぶ機体となってしまったが、凱龍輝の搭乗訓練を行なったものならほとんどの者が
乗れるため、問題視される事はなかったようである。

なおベースカラーは旧ゴジュラスMK−Uを参考にしているが、各戦場に対応して
さまざまなバージョンがある。
制作記事


本体はほぼ凱龍輝のままです。頭部、尻尾の可動化のみです。

主な改造点ですが、以下のとおりです。

頭部>
ゴジュラスっぽく見せるために素体の先端を一部切り落とし。
装甲はLBゴジュラスと凱龍輝のパーツを流用しています。

背中>
キャノンはネオブロックスパーツを流用。

各装甲>
各部は凱龍輝パーツをベースに、ジャンクパーツを適当に貼り付けてます。


また各部の一部マイナスモールドはナニワネジさんのものを使用しております。

塗装>

明灰色 :ガンダムカラーホワイトG2
青色  :ガンダムカラーグレー13
黒色  :ジャーマングレー(田宮)
白色  :白





写真1:斜め前

写真2:斜め後ろ前

写真3:横

写真4:斜め上前

写真5:斜め上後ろ

写真6:前斜め上

写真7:尾の開閉

写真8:素体前

写真9:素体正面

写真10:尾の構造
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