CUSTOM ZOIDS



スピットヘッド

主要データ

全長32.4m、総重132t、最高時速256km。
主兵装:魚雷、ビーム砲、対空ビーム砲、対艦多連装粒子ビーム
        2連装ビーム砲、対人用9mmバルカンほか。
機体説明

現在ただ1機のみ確認されているウルトラザウルス。エウロペ戦役が勃発するまでは
大統領専用機として中央大陸に生息していた。
しかし、戦争が勃発し戦局の悪化を打開するためにエウロペに投入される事が決定した。
その護衛機として開発されたのがスピットヘッドである。
機体は新型のハンマーヘッド改造したものだが、開発はハンマーヘッドほぼ同時期である。
これは近い将来ウルトラの渡航があると予想されていたためだ。
この機体の特徴は、水上艦兼ヘリと言うコンセプトである。
通常はウルトラを円陣形にて護衛し、敵機の攻撃を防ぐ。
必要とあらば浮上し、ホバーリングをしながら敵の殲滅を行う。
浮上した際の最大の武器として腹部に装備された多連装荷電粒子ビームである。
これは、計12基装備された荷電粒子ビームをマシンガンのように連続打ち出す
ものである。
これによりブラキオス級の海上型ゾイドを一瞬にして沈黙させる事が出来る。
背部には熱を排出するための排気口が多数並んでいる。
現在18機が生産され、12機(ファルシオム隊)が実際ウルトラの護衛のために使用された。
残り6機は、予備機および訓練用に改造され今後のパイロット育成のために使用されている。

制作記事

今回のコンセプトは潜水艦兼飛行機のヘッド君を戦艦兼ヘリにしてやろうと
言うものです。(戦艦好きだからどうしてもやっちゃうんですようね・・・・。)

主な改造点ですが、以下のとおりです。

ヘッド本体>
背中の艦主部分をパテにて整形、各部に差し込み棒を作成しています。
コックピットハッチもパテにて整形を行っています。
基本的に各部分はパーツの位置替えです。

腹部の粒子ビーム砲>
市販のものを使用。真中の丸いのは、同じく市販されているリベットです。
背部分のバーニア部分はプラ板(0.5)の上に接着しています。


塗装>
本体基本色: オリーブドライブ。
本体緑色 : 陸軍色深緑色
武   器: 軍艦色2

*腹部は基本色しか塗装していません。

以上です。



写真1:前面

写真2:側面

写真3:後部

写真4:背部の排気口部分

写真5:頭部

写真6:背部

写真7:艦橋

写真8:腹部

写真9:多連装粒子ビーム砲
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