CUSTOM ZOIDS



ZARK(ジーク)

主要データ

全長17.3m、総重30t、最高時速マッハ3.3。
主兵装:主兵装3連装56mm機関砲、スパイククロー、3Dレーダーほか。
機体説明

ZAC2049年、旧共和国領内にて共和国軍の反抗作戦が始まった。その時期に開発された
飛行ゾイド”レイノス”は、その性能をいかんなく発揮し、制空権を確固たるものにした。
当時共和国海軍の主力戦闘機プテラスでは、敵戦闘機のレドラーに性能面で劣るため、
制空権が取れないでいた。
そこで性能を海上にもいかしたいと考えた共和国海軍は、レイノスを艦上戦闘機化に着手。
ZAC2050年2月、艦上戦闘機ZARK(ジーク)が完成した。
母体をレイノスとしながらもスラスターなどの増設により通常レイノスよりさらに運動性能が向上。
スラスターを増設したために腹部に吸引口を作る必要性が発生し、通常ビーム兵器を積む場所に
加吸器を設置している。
それに合わせて翼にある爪を機関砲に変更し、減少した火力を補っている。
艦上戦闘機化にあたって省スペースで多くの機体を積めるように尾や翼を折リたたむ事により
スペース確保を達成している。
この機体が登場して以来、海上ならびに海岸地帯の制空権を確固たるものにした。
制作記事

今回のコンセプトはいかにしてレイノスを零戦(実は烈風化だったりする。笑)にするかです。
(ただ単に色ぬりゃいいだけやん。爆)
主な改造点ですが、以下のとおりです。

本体>
腹部のビーム砲部分にすらスターをつけて吸引口としました。
あとお尻に補助スラスターを接着しています。
スラスターは市販されているものです。


尾>
折りたたむ事ができるように尾のはめ込み部分はめる部分を
ひとつ切り落として可動するようにしています。

翼>
折りたためるように写真に様にしました。
爪の部分は要らない部分(爪のはめ込み部分)や翼の可動に邪魔な部分を
切り落とし、正面に3mmピンバスにて3つ穴を空けて機関砲としています。
裏は隙間にプラ板をはっています。
ミートボールは赤デカール紙を買って自作。
白雷も白でカールに自作。

コックピット>
足が見えてるのがいやだったのでパテを盛ってやっています。
キャノピーは、プラ板にて渕を作ってます。

口>
ボールジョイントを仕込んで開閉可能に。

塗装>
本体上面: 日本海軍濃緑色(三菱系)
本体下面: 明灰色
敵味方識別用帯: 黄橙色
コックピット内: 三菱系コックピット色


以上です。



写真1:側面

写真2:斜め前

写真3:背部

写真4:腹部

写真5:翼、尾を折りたたんだ状態

写真6:コックピット

写真7:前部加吸器口

写真8:腹部スラスター

写真9:尾の折りたたみ部分

写真10:翼

写真11:前面
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