CUSTOM ZOIDS




G(グ)・リーフ

主要データ

全高8.12m、全長12.7m、総重24.3t、最高時速215km。
主兵装:近距離ビーム砲、ビームガトリングほか。
機体説明

独立国家を宣言した西エウロペ大陸諸国は、帝国ならびに共和国に宣戦布告をした。
当初、戦闘ゾイドの不足などから共和国、帝国の戦闘ゾイドを盗賊まがいの
行動により補っていたが、徐々に連邦内での戦闘ゾイドの生産体制が整うと
おもにS(エス)ディールを主力として生産していた。
開戦から数ヶ月で、帝国、共和国の両国側の激しい開発競争にわずかな国力しかない
連邦ではついていけず、15年ほど前に開発されたS(エス)ディールでは性能面で
見劣りが生じた。
そこで、全都市国家共同で開発されたのが、このG(グ)・リーフである。
背中のビームガトリングは同クラスのゾイドの中では、上位クラスの武器である。
そして格闘戦用の頭部の角は、超硬角であるためにへたな一撃をくらうと大型ゾイドでも
装甲に穴をあけてしまう。
元は西エウロペ大陸南部に住むパラサウロロフス型野生ゾイドである。
優秀な性能を見せ付けたG(グ)・リーフは、一気に陸戦の主力ゾイドとして活躍した。
制作記事


今回はレブラプターをパラサウロロフスに似せて改造しています。
主な改造点ですが、以下のとおりです。


G(グ)・リーフ本体>
腕、足の裏側をプラ板にてふさいでします。
爪は刃の部分を削り込んで鋭利なものに見えるように
しています。
尾は途中で切り落とし、バリゲーターの尾を結合。
尾は999の余ったパーツです。(笑)

頭部>
頭部はパラサウロロフスに似せるため、口の可動位置の変更、
角の作成を行っています。
口はYジョイントで開くようにしています。
角はプラ板を何枚か重ねたもので形を作り、先っぽ部分だけ
パテにて成形しています。これでかなり軽量化されたかと。
頭部と首の部分はボールジョイントにて可動。
後スプリングを仕込んでます。
首の付け根と本体もボールジョイントですが、首の部分は
中にポリキャップを仕込み可動範囲を広げています。

バルカン>
アサルトガトリングを使用。
ガトリング内にピットレーサーのモーターを使用しています。
モーターは動かないように両面テープなどで固定しています。
電池BOXとバルカンの支柱部分はプラ板にて自作。
ふたは両面テープで固定しています。
支柱部分に関してはバルカンを上下に可動させるために
ポリキャップを仕込んでいます。


塗装>
本体:ジャーマングレー(グンゼカラー)
   国鉄屋根の灰色(グリーンマックス)

頭部の角:コバルトブルー

バルカン、爪:明灰色

墨入れ:ジャーマングレーの部分はエナメル系灰色
    明灰色、国鉄屋根の灰色はエナメル系黒です。
    それぞれ原液1、溶剤9です。
以上です。



写真1:通常タイプ

写真2:バルカン装備タイプ

写真3:後

写真4:可動パターン

写真5:バルカン、頭部コックピット

写真6:各部分

写真7:各部分2

写真8:バルカン内部

写真9:電池BOX
バルカン動画(541KB)
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