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ガン・キャラドの開発をする際に企画されたもの。全部で3機制作されている。
1号機は非変形機構タイプで、地上でのテスト運用中に共和国マッド師団と遭遇し護衛の
デッド・ボーター部隊と共同で応戦したが、善戦むなしく大破する。
しかしこの時のテストデータ事体は、無事で即ガン・キャラドに反映されている。
2号機は、1号機にギル・ベイダーのプロトタイプといわれる改造デスザウラーデス
ウィングの飛行ユニットを搭載してテストを行っていたが、テスト中にトラブルが
発生し空中爆発する。
3号機は変形機構を導入し、今までの反省から旧ゼネバス帝国で実用化されていたデス
バードのエンジンとデスウィングの長所を併せ持った新たなエンジンを開発。
また、あわせてドラゴン型の翼を新規に開発した。それらをつむとともにハイパー荷電粒子砲も装備。
数度のテストフライデータをもとにガン・キャラドの開発のめどが立ち、本格的な開
発が開始されはじめる。
そして数ヶ月後、ガン・キャラド1号機が完成し、性能比較テストのために首都にある
ドルパルア研究所に向かう途中、共和国軍、オルディオス中隊と遭遇。バトルクーガー
5機をハイパー荷電粒子砲で一瞬で消し去った後、2機のサラマンダーF2をその器用な
手にてにぎりつぶしたが、下方に回り込んだオルディオスにサンダーブレードの必殺の
一撃を腹部に決められて落下。大爆発を起こす。
その際、護衛していた第617レドラー空挺部隊6機も全て撃墜されている。 |
主要データ |
全高19.7m、全長33.1m、総重430t、最高時速105km(地上時)、マッハ3.1(飛行時)。
主兵装 ハイパー荷電粒子砲、レーザービーム砲、16連装ミサイルランチャーほか。 |
機体説明 |
機体は1号機。デスザウラーを改造し、背中には、専用のドラゴン型の翼を背負う。
口からは、荷電粒子砲を更にパワーアップさせたハイパー荷電粒子砲を装備している。
地上の走行速度も背中のブースターや前かがみになった事により、ノーマルデスザウラ
ーより速くなっている。 |
制作記事 |
主な改造点は、背中のバックパック、手のつめを横にするためにパーツの作成。
そして体を傾かせるために脚部の支点の変更です。
(強度を上げるために心中を入れています。)
バックパックは、帝国軍改造セットに付いていたあまりパーツ。バトルストーリ
ーのトビー・ダンカン少尉専用デスザウラーのバックパックと同じ物です。
バーニアノズルをアイアンコングに使用していたので、ウェーブから発売されて
いるタンクのショートを代用しとし、そこの部分をくり貫いて接着しています。
翼はプラバンから作成。
曲げる際は、ろうそくに灯をともして翼にかたどったプラバンをその火であぶり、
曲げています。(やけどや火事に気をつけましょう。)
バックパックは取り外しができるようにデスの背中のビーム砲座のてっぺんに穴を
空けてプラ棒を差し込み、強度を保つために空洞部分をパテで埋めます。
手の爪もプラバンにてある程度の大きさをかたどった後、火であぶって曲げています。
そして腕のパーツさせるようにプラバンを火であぶって柔らかくなったものをパーツの
差し込み棒にあて、型を取ります。
(完全な方でなくても差し込んでも落ちなければそれでいいです。)
頭は、そのまま組むと下を向いてしまうので、一番後ろのさしこ棒だけをはめ込み前の
差し込み棒には、はめ込みません。
そうするとあく部分があるのでその大きさに合った形にかたどったプラバンを制作して
接着します。
尾は、胴体との接点である差込み棒の上部と下部のの二つありますがしたのみはめ込みます。
それにあわせて胴体部分の削り取りをしないといけないですが。
0.4mmスプリングは腕とバックパックを、背中とのどもとをつなげ、尾の部分は、あいて
いる尾の差込用の穴に通してスプリングの先を尾の中に入れています。
塗装は、銀色のパーツと自作したバックパック爪の発のみです。
銀色パーツは、色が気に入らなかったため。
自作したパーツは、全て黒です。
一応動くようにしていますが、足が引っかかって自走はできませんでした。
何とかしようと思っています。
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