CUSTOM ZOIDS



ツェルベルク

主要データ

全高12.4m、全長28.3m、総重126.3t、最高時速287km。
主兵装:近距離ビーム砲、拡散荷電粒子砲ほか。
機体説明

西エウロペ大陸諸国の連合組織であるディーベルトでは、苦戦を強いられる前線の意見を採り入れ、
連合首都であるシビーリにて新型の大型ゾイドを開発するにいたった。
しかし、G(グ)・リーフの開発の時は違い、新規からの大型ゾイドを開発する事は初めてである為に、
設計初期段階から困難を極めた。
そこで裏ルートで入手した、帝国の新型恐竜型ゾイドに関する設計データを元に開発をする事が決まっ
た。
設計図に合わせて、西エウロペ大陸の南部にある樹海地帯に少数生息する、スコミムス型野生ゾイドを
ベースに開発が進めらる事となった。
当初、設計図に基づいて、収束式兼拡散荷電粒子砲を搭載する予定であったが、技術的に未知の部分が
多かった為に拡散式荷電粒子砲を搭載する事が決まった。
これは、収束荷電粒子砲では広範囲に対する攻撃ができない事と、ディーベルトでは高密度荷電粒子を
発射させる技術がなかった為と言われている。
開発から2年後、完成した試作機7機を使って試験運用が行われ、コストパフォーマンスを考慮に入れ
た6号機を正式採用する事となった。
しかし、少数派野生ゾイドをベースにしている事や戦線投入が大戦末という事もあって、最終的には、
27機の製造で終了した。
また、一部の機体は共和国へと渡り、共和国軍の手によってさらにコストパフォーマンスを進めたタイ
プも存在すると言う。
制作記事


今回はバーサークフューラーをスコミムス(スピノサウルスの一種)に
似せて改造しています。
主な改造点ですが、以下のとおりです。


本体>
爪の部分を鋭利に見える様にしたぐらいです。

頭部>
頭部は、スコミムスのようにプラ板とパテにて頭部の形状を
変更しています。
コクピットは、バーサークのコクピットハッチをもとにパテ
にて成形しています。


尾>
一体化されている部分を切り、ボールジョイントにて可動する
ようにしています。
上下のフィンは開くようにしています。
尾の下の部分は、上のフィンのふたと同じ大きさに切って
両方とも開閉パーツに接着しています。
切断した為に、開閉連動ギミックは尾の付け根だけです。

装甲>
とりあえずいろいろ自分の思うように切り張りしたので、
何処のパーツをどうしたかは忘れてしまいました。(^^;)

背部パーツ>
バーサークのブースター部分に穴をあけてワイルドーヴィーゼ
ルユニットの連装砲を付けただけです。

塗装>
本体:ジャーマングレー(グンゼカラー)
   
頭部の黄色:エヴァンゲリオン0号機用オレンジイエロー

頭部鼻先の黄色:国鉄朱1号

牙、爪:銀色をベースに上からスモークグレーを吹いています。

装甲:ダークグリーン

装甲の黄色オビ:国鉄朱1号

墨入れ:ジャーマングレーの部分はエナメルの灰色、
    その他はエナメル系黒です。
    それぞれ原液1、溶剤9です。
以上です。



写真1:素体前

写真2:素体横

写真3:素体後

写真4:頭部アップ

写真5:尾のフィン、閉口時

写真6:開放時

写真7:量産型前

写真8:量産型横

写真9:量産型後
ZOIDSMENUに戻る       改造MENUに戻る