CUSTOM ZOIDS
改造ゾイド


ガンバスター(ガンスナイパー砲戦仕様タイプ)

設定

後方支援用に開発された砲撃戦仕様タイプ。
前衛をノーマルガンスナイパーなどに任せ、後方からの支援に徹底している。
現在、ディバイソンの戦線投入によりあまり活躍の場が少なくなりつつあるが、ガンブラスターや
ウルトラザウルスなどの大型で後方支援が可能なゾイドが投入されるまでつなぎとして開発された。
しかしながら背中のキャノン砲は同初に搭載されているレーダーにより遠距離でも精密射撃ができる
優れ、大量生産が出来るところから前線では重宝がられている。
主要データ
全長11.9m、総重29.5t、最高時速190km。ビームキャノン砲、2連装ビームガトリング、
主兵装8連装ミサイルポッド、バイトファングほか。
機体説明

背中のキャノン砲は高速移動時に、邪魔にならない様に背中に収納できる。
カラーリングも変更されていて派手なノーマルタイプとは印象が変わっている。
制作記事

主な改造点ですが、以下のとおりです。

コックピット周り>

コックピットのキャノピーのふちに0.3mmプラ板を貼り付けふちを作ります。
キャノピーの表面は、仕上げ用などの紙やすりを利用して軽くやすります。
その後、コンパウダーにて表面を磨きます。
ただコックピット内が見えすぎてもいまいちと思い、薄ら見える程度にしています。
これはキャノピーがあまりに前に出過ぎてコックピット内部が何もなさ過ぎるために
する事にしました。
キャノピー自体にペーパーやすりをかけて少し丸みをつけた後、コンパウンドにて
ガラスを磨いてやります。
程度としては中がうっすら見えるぐらいにしています。

2連バルカン>

右手のバルカンは、両手につけるもので、バルカンのパーツの空洞に合う厚さまで1.0mm、
0.5mmプラバンを重ねて、その間にパーツの差し棒に合う大きさにあわせています。
ただ、プラ板を貼り、パテなどで形を作っています。(たいしたもんじゃないけどね。)

2連キャノン砲>

背中のキャノン砲は、ガンダム第08小隊のボールからそのまま流用。
可動部を広げるため下側に差し棒用の穴を空けます。
本体とキャノン砲をつなぐのは、最近見かける二重間接(ダブルジョイント・丸)の
パーツを使用しています。
二重間接パーツは普通の大きさの物を使用していますが、Lサイズのほうが壊れにくいので
そちらのほうがよいかもしれません。
2重間接パーツと本体をつなげているパーツは、自作しました。

自作パーツ>

自作パーツは、ガンプラのポリキャップに適当に合う物を用意し、その下に
プラ板(0.5ミリを使用)を2枚かさねた物を瞬間接着剤で接着します。
ただポリキャップは瞬接ではひっつきにくいとおもい、ゴジュラスやデスザウラーに
ついていたリング(小)の中にキャップを入れ(その際キャップの差し棒を穴の
大きさ程度まで残しておくと、後で接着した部分が活躍してくれるみたいです。)
、周りを瞬接にて固めます。
この際気をつけなければならない事は、ポリキャップ系に瞬接を使用すると
乾きにくいので、差し棒(アタッチメント)を差したままだとくっついてしまします。
ですので、はずしておく必要があります。
2重間接部分とキャップがなかなかあわない場合、隙間の小さい物を選んで、
キャップの部分に瞬間接着剤を流し込んで、穴の大きさを調整しています。
この作業に関しても差し棒を入れたままだとキャップと間接の差し棒をさしっぱなしして
おくと引っつくので気を付けましょう。
底に接着したプラ板には、本体側と接続させるための穴をピンバイパスであけます。
(穴は本体の差し棒にあわせます。)
瞬接が完全に硬化後、それらの周りをパテをもり硬化後整形します。
(ひょっとしたら絵で説明したほうが早いかも・・・・・。ちょっと弱気。)

塗装>

キャップ> 
レッドブラウン、爪、尻尾、キャノン砲、胴体の装甲と頭は、オリーブドライブ2を使用。

足や腕、キャノン砲のレーダー>
胴体は、ガルグレー。頭の角、イオンチャージャー、ミサイルポッドのふた、

ブースターノズル>
軍艦色を使用しています。
背中のミサイルポッドを塗装する際に関しては、ばらしてから塗装しましたが、
色別にマスキングを行って、塗装してもいいと思います。
ポッドをばらしたはいいが、組み方がわからないとなったら大変ですので。



写真1

写真2

写真3

写真4

写真5

写真6

写真7

写真8

写真9
ZOIDSMENUに戻る   改造MENUに戻る