全長13.2m、総重29.7t、最高時速272km。 主兵装:対ゾイド20mm2連装ビーム砲、小口径2連装レーザー機銃ほか。 |
アルフレッド中隊(ダーク・ダガー隊)に配属されているのがこのハイ・キャットである。 ハイ・キャットは、カスタマイズ化された隊長機に追随出来るように開発された特別機である。 272kmという小型機随一のスピードは、背中に装備されたブースターによる。 このブースターは、本来レドラーなどのカスタマイズ武器、”ブースターキャノン”を 改造したもので、キャノン砲にまわすエネルギーをブースターにまわした結果である。 現在、他の部隊にも配属されているハイ・キャットは、本来配備されているアルフレッド中隊では、 独自の改造が行われており、第1戦隊にはパイルバンカーを装備したハイ・アタッカー(写真2)、 第3戦隊にはロングレンジキャノンを装備したハイ・バスター(写真3)などがある。 各部隊に2機づつ配備されているが、第2戦隊はまた別改造の無人ヘル・キャットが装備されて いる。 (これは一度第2戦隊が全滅したため、人員不足によるもの。) *ハイ・アタッカーは、最高速度:260km、ハイ・バスターは、240kmである。 各機とも装備している武器を強制排除できるように改造されている。 |
主な改造点ですが、以下のとおりです。 本体はすべて塗装のみです。塗装の部分で説明します。 ヘルキャット本体> 背中にブースターとの固定を強化するために差し棒を追加しました。 ブースターキャノン> 砲身を3mm程度の超してきり採り、そこにスプリングを仕込んでいます。 脇のアタッチメントは、バンカーとキャノン砲のアタッチメントパーツの差し棒を移植。 それぞれブースターはアタッチメント棒の太さの違いにより専用ブースターとなっています。 塗装> タミヤのセミブラック:銀色パーツ。 レッドブラウン:赤色パーツ *実際は間違えて違う色を塗っています。一部色の違うところは、 本来塗る予定のレッドブラウンです。 以上です。 |
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