全高8.3m、全長21.3m、総重89.6t、最高時速289km。 主兵装(素体) :レーザーファング、レーザークローほか。 主兵装(通常装甲):レーザーファング、レーザークロー、2連加速衝撃砲、Eシールドほか。 |
西エウロペ大陸にできた共和国軍政府最高仕官コクンは、兵器の地元調達を推進していた。 そのひとつが、このタンデロイガである。 元々は、西エウロペ戦役にて数度確認されてたクライジェンシーティガーを量産化するつもりだったが、 開発元のヤルファルト重工が、開発データを開発機ごと破棄していたために、別企業に残存していた設計図と 映像によるスペック分析にライガーゼロの設計データを組み合わせて開発させて完成させた。 ほとんどのパーツは、ライガーゼロの規格を基本にしているために性能的にライガーゼロとたいした性能差がない。 ただ、ティガーの野性体を使用しているために、ライガーとは微妙な特性の違いが生じている。 たとえばライガーが草原などを好んで戦うが、タンデロイガの場合は森林や荒野などを好んで戦う。 軍政府政権誕生1周年記念の式典にずらりと並べられたタンデロイガは、見る物を興奮させたという。 この機体は、共和国本国軍でも一部採用されている。 |
今回はライガーゼロをベースに共和国版クライジェンシーを作製。 基本はクライジェンシーと同じ制作方法です。 主な改造点ですが、以下のとおりです。 本体> 頭部装甲ハッチ、ほほ部分の成型、あご下のアタッチメントの切断、 お尻部分のパテ成型などが主な点です。 頭部パーツ> ライガーの装甲に一度パテで成型しています。 脇パーツ> 先端にブロックスのパーツを仕込んで、ブロックスパーツを使用できる用意しています。 足パーツ> ライガーゼロの基本タイプの装甲にライガーのほほ部分に使うパーツを接着し、 パテにて成型しています。 尾> レイノスの尾翼を元に製作。 塗装> 灰色:灰色9(グリーンマックス) 黄色:ダークイエロー(グンゼ) 墨入れは、エナメル塗料くろ2:グレー8で調色した後に 調色した塗料1:薄め液9です。 以上です。 |
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